今年の ” 節分 ” は土曜日でしたので、保育園では、前日(2日)に『 節分の会 』を行いました。
今回は会の様子や鬼になって遊ぶ子どもたちの様子をお話ししていきますね。
< 鬼のお面作り・ごっこ遊び >
節分の日が近づいてきた頃、各クラスでは自分で選んだり、子どもたちの育ちに合った制作をして、一人ひとりみんな違う鬼が誕生しました。
0才ひよこ組のお友達の小鬼たちです。
「 山から 鬼が 降りてきた~♪ ドンドコドン♪ ドンドコドン♪ 」
小鬼たちが練り歩き、連日賑やかな保育園となってました。
1才あひる組の鬼の登場です。
2才すずめ組は、画用紙に糊を使ってパーツを付けていきましたよ。
3才ひばり組は、ハサミも使って作りましたよ。
4才つばめ組は、紙皿を使った鬼です。
年長クラスは、まず粘土で型を作り、
奉書紙を千切っては貼り、千切っては貼り、何重にも重ねていきます。
ようやく厚みが出て、型を外し、
自分で色を作って色塗り。
髪の毛は、数十種類の毛糸を自分で考えて切って付けていきました。
< 豆炒り・鰯炙り >
『 節分の会 』 前日の2月1日。
幼児クラスでは、豆まきをする為の ” 豆炒り ” をします。
そして会当日の朝、鰯を炙り、
柊と共に ” 焼い嗅がし (やいかがし) ” にしてお部屋の入口へ。
※『 焼い嗅がし 』とは、鬼が嫌がる尖った柊と、炙った鰯を合わせた厄除けのことです
< 節分の会 >
会では節分の由来を話したり、各クラス自分たちの ” 鬼のお面 ” を紹介しました。
会が終わり、各クラスでは「鬼は外!福は内!!」
炒った豆で豆まきをして、邪気を追い払いましたよ。
” 立春 ” の翌日は予想以上の雪が降ってきましたね。