今年も8月に年長クラスでは『 縄編み 』をし、縄跳びの縄を自分で編んでいきました。

毎年年長さんが編んで、跳んでいる姿を見ているので、布を見た瞬間に「縄跳び作るの？」と目が輝いています。

最初に、お友達と息を合わせて、布を引っ張り、裂いていきます。

裂いた布6色のうちから2色、計3本を選び、編んでいきます。

（2色での”三つ編み”なので、編み目が飛んでしまっても自分で気づき、直します。）

編み進めていくと、

　　　縄の後ろの方が絡まる

　　　編み目が緩んでしまう

　　　縄を挟んだ足指が痛くなる

等々ありますが、徐々にやり方をつかんできて、一回一回”ギュッ”と力を入れていく根気よく取り組んでいきます。

「できた！！」と完成したことにホッとしても、「ここ編み目がとんでいる、、、」となり、ほどいてやり直し。

でも何度も何度も編み直していくと、縄もどんどん頑丈になっていきます。

編みあがると、

ひとつ跳んで　また跳んで ♫

嬉しくて、汗だくになってずっと跳んでいますよ！

二跳躍で”いちに！いちに！”と跳んでいくのも、次の目標。

クラスでみんな挑戦しています。

そのうちに「○回跳べた！！」「次は○十回頑張る」と目標決めていたり、お散歩先で”走り縄跳び”で駆け回ったりと遊んでいきますよ。

今年の年長さんの縄跳びをする姿も、他のクラスのお友達の憧れになることでしょう。