Blogの新しいシリーズとなります。

 

 

今回は についてのお話です。

 

裸足

 そよかぜ保育園では裸足で過ごすことを大切にしています。

室内では一年を通して裸足。0・1歳クラスでは散歩先までは散歩車で出かけ、目的地に着いたら状況を見ながら裸足で遊びます。もちろん2歳から上のクラスでも、状況に応じて戸外でも裸足で遊ぶことがあります。

 

 裸足で過ごすことで足指が自由に動き、血の巡りも良くなります。また、転びそうになった時など足指(特に親指)にぐっと力を入れて踏ん張ることができます。

何より裸足でいると、全身の感覚(皮膚・筋肉・触覚)を刺激して丈夫な体作りに繋がります。

 

以上のようなことから、本当はいつも裸足が良いのだけれど、戸外での安全の確保はなかなか難しいし、アスファルトの地面は固いし…となると、なるべく裸足に近い履き物が望ましいと思った時に、最もふさわしいのは草履なのです。

 

 

草履

 特に足の成長が著しい幼児期には、足を包み込まずに解放した状態で指を動かせる草履がとても良いのです!

また足指・足の裏をよく使う(刺激する)ことで体全体神経大脳にも良い刺激を与えます。

更に鼻緒のある草履は浮指の改善土踏まずの形状促進ふくらはぎの発達などにも繋がります。

 

何より、長い距離歩いても疲れない、通気性に富んでいて蒸れないなど、足の発達に良い効果がいっぱいです。

 

初夏から秋口にかけての使用がお勧めです。

3歳クラスから履けると思いますので、是非お試しください。

ご用の節は事務所までお声かけください。