5月上旬に『 こどもの日の会 』があり、” 鯉つかみ・さばき ” ありました。そして、その体験を通し、年長は鯉のぼりを作りました。
今回は、” 鯉つかみ・さばき ” と、年長の鯉のぼり作りの様子を合わせてお話ししていきます。
< 鯉つかみ >
今年もプールの中を元気に泳ぐ鯉。
『 本物に触れる 』
鯉が元気に泳ぐ姿を目の当たりにし、つかまえた時の触感、重さなどを体感することで、力強い鯉の生命力を感じます。
感染症が流行ってしまったこともあり、年長クラスのみとなりましたが、掴んだ鯉を他クラスのお友達にも見せてあげましたよ。
< 鯉さばき >
掴んだ鯉をさばいていきます。
『 命をいただいている 』
触れた鯉を食べることで、「いただきます」(命をいただく)・「ごちそうさま」(命をありがとう)という意味があることを実感します。
「痛そう」「かわいそう」、、、そんな声が聞こえてきつつ、真剣に見ていましたよ。
< 年長 こいのぼり作り >
年長クラスは、” 鯉つかみ・さばき ” を経験してから、鯉のぼりを作り始めていきます。
まずは2グループに分かれてみんなで相談。
相談して決めた色や形を大人が絵に起こします。
みんなで決めた形に切り、” 背びれ ” などのパーツも切った後は、白い布に下書き。
鉛筆、更にその上をマジックでなぞり、
下書きを終えると、次に絵の具を筆を使って塗っていきます。
隣り合った場所は、色が渇いてから塗っていくので、一日では終わりません。
白かった布が、徐々に形になっていくと完成がより待ち遠しくなります。
最後にミシンで縫っていき、
完成!!
園庭に泳ぎ始めました!
園庭を泳ぎ終えた後、玄関にも飾りますね。
お楽しみに!