5月上旬に『 こどもの日の会 』があり、” 鯉つかみ・さばき ” ありました。そして、その体験を通し、年長は鯉のぼりを作りました。
今回は、” 鯉つかみ・さばき ” と、年長の鯉のぼり作りの様子を合わせてお話ししていきます。
< 鯉つかみ >
『 本物に触れる 』
鯉が元気に泳ぐ姿を目の当たりにし、つかまえた時の触感、重さなどを体感することで、力強い鯉の生命力を感じます。
乳児クラスはタライの中を泳ぐ鯉に触れました。
幼児クラスになると、大きなプールの中を元気に泳ぐ鯉に振り回されながらも追いかけ、掴まえます。
「ヌルヌルしているね。」「ヒゲがあった」と触れて、見て、子どもたちが感じた様々なことが声として聞こえてきます。
< 鯉さばき >
掴んだ鯉をさばいていきます。
『 命をいただいている 』
触れた鯉を食べることで、「いただきます」(命をいただく)・「ごちそうさま」(命をありがとう)という意味があることを実感します。
捌いた鯉は、午後のおやつで唐揚げにし、柏餅と共にいただきました。