今年もひな祭りの ” 菱餅 ” を作る為に、2月20日に『 お餅つき会 』を行いました。今回はお餅つき会の様子と、菱餅を作る様子をお話ししていきますね。
< 餅つき会 >
例年ならば朝一で火をつけた釜土から離れたくないような非常に寒い朝からスタートするのですが、餅つき会当日はなんと20度超える暖かさとなりました。
もち米を蒸籠で炊き、いよいよ餅つき。
今回はある程度大人が突いてから、年長の子どもたちもお餅つきを行いました。
みんなの「よいしょー! よいしょー!」という元気な掛け声が響きます。
あまりの暑さに、半袖半ズボンで餅をついても、汗がじんわり。
まずは、つきあがったお餅にきな粉を絡め、” きな粉餅 ” にして食べましたよ。
※乳児クラスは炊いたもち米を試食しました
続いて、“ 菱餅 ” を作るために、ついたお餅をのしていきます。
三色の のし餅 ができましたよ。
< 餅切り >
のしたお餅は、お餅の乾燥具合をみて、翌日に “ 菱餅 ” にしていきました。
園内にあるお雛様にお供えしましたよ。
また “ 菱餅 ” を作って残った部分を更に細かく切っていき、 “ 雛あられ ” にしていきます。
その場で少し焼いて、お味見もしましたよ。