夏に ” 縄編み ” をし、縄跳びで毎日たくさん遊んでいる年長さん。
しばらくすると、また布を染め、今度は縄跳び縄を入れる為の『 縄袋 』を作ります。
今年度(2023年度)は、運動会の ” Tシャツ染め ” で集めた玉葱の皮がたくさん残っており、
「 同じ玉葱の皮で染め、媒染を変えてみよう! 」
ということにしました。
まずはお鍋で玉葱の皮を煮ていきます。
その間に、Tシャツ染めの時と同様に布を絞り、
煮たった鍋へ。
取り出してみると、
Tシャツとは生地も異なる為、ちょっと鮮やかになったような、、、。
ここから媒染液に浸していきます。
※今回は ” 酢 ” の入っている媒染液です。
取り出します。
※下の写真:左側の物はTシャツ染めと同じ媒染液、右側が縄袋の布です。
同じ玉葱の皮で染めたのに、全く異なる色になりましたね。
染めた布を大人がミシンで縫っていき、
子どもたちは再び ” 縄編み ” 。
しかも今回は単色且つ細い布を編んでいく為、何度もやり直して完成。
編んだ物を袋に通したら、
完成です。
これからこの中に、縄跳び縄以外にも遊ぶ道具が入り、お散歩や交流保育などにも持っていきますよ。